公演台本

先週末に行いました天体望遠鏡第18回公演「アノ箱舟」全4ステージ終了いたしました。ご来場のお客様、公演成立にご尽力いただきました皆様大変ありがとうございます。

 

打ち上げでは飲みすぎる事もなく、久々に反省のない飲み方が出来ました。

 

公演が終わり2日が経ちましたが、まだ水の中を漂っているような、心持ちで、なにかが抜けきれません。単純に疲労かもしれません。

 

公演一週間前でも、チケット予約が伸びず、どうしようかとあたふたしていましたが、ラストステージに関しては、予約数の倍程のお客様にご来場頂き、感謝の気持ちで一杯です。

 

肝心の公演の内容につきましては、様々ご感想、あるかとは思います。

もっとこう出来たかも…と自分の力不足を感じます。

 

 

ただ公演時間70分と宣言しながら、練習で一度も70分を切れなかった通しタイム、本番で70分を切り4ステージ出来た事、これだけは、揺るがない結果だと、これまでの道のりや役者の皆さんの成果、誇らしく感じています。

 

どうしたらいいか、全く見えていなかった台本のト書きも、ホールスタッフの皆様のご協力で形に出来て、音響卓から見ていて、なんだかジーンとしてしまいました。

 

軽トラ5台分の荷物も、4間×7間分の平台も、やっぱり必要だと思えた瞬間でした。

 

16年前出来なかったいくつかが出来るようになったのは、やはりスタッフ力が増したことが大きいと思います。本当に必要か?ってリクエストにそれ以上応えてくれるスタッフの皆さんのお陰です。神は細部に宿る、なるほど。

 

公演が終わり、毎週末の練習がないと思うと、とてもさみしいです。

日曜日、昼からプシューの生活に戻ります。

 

さて、毎回需要があるかどうかわかりませんが、今回の公演台本公開します。

今回はこんなお話でした。

 

アノ箱舟

 

来年何をやるかは全く決まっていませんが次も見たいですという有難いお言葉を糧に、準備します。

 

皆様、ありがとうございます。

また、お会いしましょう!

 

天体望遠鏡 川辺健